カテゴリ:FOODS( 4 )

エビフライで大暴走!

嗚呼。ついにやってしまった。

ここのところ、
青い魚と野菜と豆。
ダイエットのため厳しい食事制限と
毎日30分もかけて自転車通勤してたのに。
大暴走しちまった。

自転車通勤で発見した店は数あれど、
一番、気になっていた
「ハヤシライスとジャンボエビフライ」の看板。

「ジャンボえびふりゃーだがねえええええええと」

100%濃縮還元ピュアなナゴヤ人DNAが遺伝子レベルで
拳を握りしめて絶叫し、コサックダンスをしながら
螺旋をかけあがる。
ソウルなフード。
エビフライ。
しかも
ジャンボ!っスよ。

あか抜けない加減も絶妙な、おされ感ゼロな昭和の香り漂う洋食屋。
何故か、店の前に水が緑色をしたメダカの水槽。
しかし、食いしん坊レーダーを刺激する
なんだか旨そうな予感に充ち満ちている。
その名は「欧昧」

仕事が遅くなって
腹ぺこだったので
虫が光に吸い寄せられるように
フラリと入ってしまったのだ。

しかも、時刻は夜10時。
おまけに
リュックにカーゴパンツを右足だけ膝までロールアップ(自転車のチェーンにパンツが巻き込まれ防止対策)という男気100%の格好をした
年の頃なら28歳の女子がですよ
平日のよるに
リュックサックで
ひとりですよ。

ハヤシライス、サイコロステーキ、ロールキャベツ、ハンバーグ、ジンジャーポークに、チーズオムライス。味噌カツ、ジャンボエビフライ。そして何故かエビチリ?!どうもエビに片寄った感のあるメニューだが、うっまそ〜ぅ!なの。

迷った挙げ句、コロッとまんまるな優しそうなおばちゃんが
ニコニコと運んできてくれたものを見て

瞬間、絶句。

「まるででかい「きゅうり」くらいあるジャンボエビフライ」と
「中学1年女子の上靴くらいのハンバーグのセット」。
(※みそ汁を基準に参照しよう!)
右足だけ膝までロールアップした、ただでさえ男気あふるる出で立ちなのに、
さらにこんなガッツのある食べ物をひとりで喰らう絵は
28歳女子独身としていかがなものかしらと、
しばし、赤面(いまさら...)

しかも、エビフライとハンバーグをどちらとも決められなかった
優柔不断で食い意地が張った、なんとも薄弱した精神力。
「だからデブは自己管理ができないつーの」と
心の中で悲痛に叫びながらも、ニコニコと箸はすすむ。
うんまい。でも、中学1年女子の上靴とキュウリは.....でかいよぉ......

しかし、食べ物を残すことは
いかなる状況であってもポリシーに反するので
ガッツりと涙目で完食!

帰り道、自転車で走りながら
激しい懺悔の気持と
抑圧した食欲が暴走し食欲中枢を満たした快楽が
交互にやってきて
デミグラスソースとタルタルソースが
名古屋場所をしているみたいに
胸焼けして吐きそう。
(おいしかったよ。おばちゃん....)

そいえば
ジャンボエビフライが有名な海のそばのホテル。
だいすきだった恋人とよく行ったっけ。

いつも欲張って頼みすぎたジャンボエビフライを
「エビが....エビが......夢にでそう....」とか言いながら
バカみたいに笑いながら食べたっけ。

車を停めて
窓の下の海岸を歩く。
冬の海は風が強くて
夕方の光が
ゆるいパーマがかかった
彼の茶色の髪の毛を
さらさらと夕日のオレンジに透かす。
ふりかえると逆光の中で
くわえ煙草をした
少し厚い唇の隙間が
とてもセクシーなひと。
海風で身体がべたべたした。

鼻がつんとする。
コンクリートに座って見た
冬の海越しの
笑っていない彼の横顔。

乾燥してガサガサとする節とキズの耐えない手。
柔らかい髪。
寝起きが悪く
ちいさい男の子みたいな寝癖。
なんとか起きようと
裸にパンツ一丁でくわえ煙草をしたまま
ぼんやりしている横顔。
すべてが
いまでも愛おしい。

人生で
もし過去に一度だけ戻れるなら

彼がストンとまっすぐに
私を好きでいてくれた
あのポカポカとした
愛しい日々の中に
戻りたい。
そう思う。

今でもおいしいものを食べると
「彼に教えてあげたいな」と
無意識に思っている自分がいて
驚く。

3年も会っていないのに。
たぶん、永遠に会うことはないのに。
運命は
遠く
遠く
はなれてしまった。

けれど、彼はきっと
夜にひとりで
「まるででかい「きゅうり」くらいあるジャンボエビフライ」と
「中学1年女子の上靴くらいのハンバーグのセット」。
を食べる
そんな女の子に恋に落ちないことはまちがいない....。
それとも
相変わらず私らしいねって
あきれたように笑うだろうか。

彼の理想からも
遠く
遠く
はなれてしまった。
体重の増加とともに、
恋する日が
日いちにちと
また全力疾走で遠のいていく........
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by 1egg2min | 2005-05-24 01:03 | FOODS

人生で最高点の焼き肉とプリン

パパは肉が食べられない。

牛も、ブタも、鶏も。
牛乳も、ヨーグルトもだめだ。
潔癖な程だ。

だけど、チーズとバターは大丈夫。

でも、肉となると、わずかな肉片も見逃さない。
パパは一切の肉を食べない。
小さいときから
パパは肉を食べているのを見たことがない。

だから、大人になるまで
わたしは焼き肉を外で食べたことがなかった。
無論、タン塩から網に乗せることも知らなかったし、
とにかく、内臓系の種類なんて
全くおぞましい食べ物としてしか
思い描くことができなかったのだ。

しかし、
今日、とても旨い焼き肉をごちそうになった。
派遣先の社長は美味しいモノを
いつもごちそうしてくださる。
私の中の、ステキな大人の男性の定義は、
おいしいものをサラッとごちそうしてくれるひとだ。
サラッとおいしいもの。
がポイントだ。
下心が丸見えでも興ざめだし(大体そういう人が連れていってくれるお店はあんまりよくない)、第一に食べることに強く興味を持っていない人でないと、本当にぐっとくる店は見つけられないものだ。
今日のお店は店員の態度も感じがよかったし、なんんといっても肉が旨い。(高いけど)もしかしたら、始めて「お肉っておいしいなぁ〜」としみじみおもった。
黒タンの刺身にはキャビアが乗っかっていたし、味噌漬けの鶏モモも、黒豚を半分レアなまま、塩で、ユッケ石焼きビビンバも美味しかったなあ。ビールが旨い旨い。
プリンが有名な焼き肉やさんです。名古屋在住の方はわかったかな?

プリンを頼む時の私の顔が
今日一番の最高の笑顔だったねと笑われた。
肉に夢中になっていたら
花粉症も治っていた。
(外にでたら治ってたけど)

ごはんを食べに行くといつもみんな必ず褒めてくれる。
「本当にニコニコ幸せそうに食べるね」と。
そういわれてみれば、
唯一の私の特技かもしれない。
好き嫌いはないし、
第一、お料理を残すことが
何よりも嫌いだ。
どんなものでもキレイに残さずにいただく。
どんな時も。
じゃないと、ごちそうしてくれる人にも
お料理を作った人にも、
素材にも
とても失礼な気がする。
食いしん坊なこともあるけど。

美味しいお肉は胸焼けもしないんだね。
うふ〜。
幸せ〜。
生きているのは全く素晴らしいね。

わたしに身を呈して幸せをくれた
ぶたさん、うしさん、とりさん。
ありがとう。
あなたたちの命を無駄にはしないよ。
素晴らしい仕事をありがとう。
大人の男の人は優しいね。
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by 1egg2min | 2005-03-09 00:05 | FOODS

愛・地球博&名古屋といえば味仙ダイエット

名古屋は
狂ったように万博ムード満点です。
イラストの仕事で
万博の地図を二枚、
セントレア(中部国際空港)のイラストを2回
描きましたし。
今月の「サライ」も名古屋の特集でしたし、
雑誌はこぞって
名古屋嬢のせれぶなファッション。

もう、スデに
終わった気分。
栄に観覧車が回りはじめ
メインキャラクターのゆうこりん(小倉優子)は
「パチりんこしよ!」と
コスプレで地下鉄ジャックで広告し、

「ワタシ、ラシック(らしくとかけてるのか?!)」
こと、三越の仕掛けたデパート
ラシックがオープンし、

港にはイタリア村、
アップルストアもできて、
名古屋駅には新ビル続々。
今のツインタワーより高いツインタワーがもうひとつ。
みそかつの王道・矢場とんは
(万博に備えてか)
でかいブタの自社ビルをうちたて

どうも
あか抜けないままに
緑と黄緑の
モリゾーとキッコロは
ビールのラベルにまで浸食し、
何故だ!何故か、
愛知県は
藤井フミヤのなぞのセンスを崇拝し、
やっぱりあか抜けないまま

目的さえも曖昧な
万博まで秒読みの
そんな
名古屋でございます。

ひさびさに、
休日の土曜日。
仲良しの友達と大須の着物やさんを回り
昔の着物ののテキスタイルの斬新さと
可愛らしさを熱く語り、
着付けを習おうと話し合ったり、
旨い和食ランチを食べたり、
おされ〜なピカピカ路面店のアップルストアで
リンゴマークもおされ〜なかっこいい兄さんに
対面修理してもらったりして
和んでいたら
すっかり夕方。

寒い、さぶ〜いと走りながら
入ったは名古屋人の故郷は「味仙」。
100%台湾人?!の店内は
もはや外国。
これは「いも」なのか?!と思うほど
大胆にカッティングされたにんにくが
嘘みたいに大量に投入され、
秒殺で鼻がバカになり、
唐辛子のいれすぎで
鼻水たれっぱなし。
しかし、
旨い。
炒め物の汁の色がほとんど黒い
強烈な濃い、濃すぎる味付け。
瓶ビールを頼んだ
酒飲みの28才女子(共に彼氏なし)は
「まあまあまぁ」とか合いの手を
入れつつ、お酌しあい、
すぐに2本目。
頼んだ肉団子は
ありえないビジュアル。
きっと床に置いてあったら
避けて通るね。と
オーダーをミスったことを
自虐的に吹聴しながら
悔しいので
ビールで流し込み、
台湾ラーメンでフィニッシュ。

焼き肉を一緒に食べてる男女は云々というけれど、
「味仙」を一緒に食すカップルは
まちがいなく何かを越えてる。

「昔、彼氏が滝のように汗をかいて台湾ラーメンを食べた話」とか、
「デートでよく行った味仙の話」等を
ビールを飲みながら話していたら
妙に切なくなったけれど、
お腹は満腹で
明日は休みで
ニンニクパワーでポカポカで
このまま
あったかいお風呂に入ってさ〜
本とか読みながら
お布団に入って
眠るのって
何ともしあわせ〜

ニコニコしている
瓶ビールを2本空けて
ニンニク臭い
わたしと
彼女の
恋人ができる確率は
このうえなく低い(笑)ことを
彼女たちは
知る由もない。

案の定、
ニンニク&唐辛子の刺激があまりにも強すぎるために
翌日100%お腹が下ること間違えナシ。
(味仙のメニューにも丁寧に、お腹が下ることがあるとちゃんと書いてある)
味仙的ダイエットは
成功率100%。
韓国美女のスリムの法則は「味仙」へとつながる。

名古屋へお越しの際は
「味仙」へ是非!
確か、空港か、万博会場にも出店してるはず。
ただし、翌日は(ニンニク臭のため)誰にも会えません。

でも、月に一回は
「味仙」に行って
次の日は誰にも会わずにおうちでゆっくり
っていうのも
忙しい現代人にはいいかもね。
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by 1egg2min | 2005-02-28 02:50 | FOODS

青いしゃぶしゃぶ。空にビフテキ。

赤福かき氷。松阪牛の牛鍋。ふわふわの穴子の握り。秋刀魚、赤貝、えんがわ、カニ味噌、渡りカニのカニ汁。

祭り囃子。招き猫の獅子舞(猫舞?)
空にビフテキ。
露天風呂。
アウトレット。

9ヶ月と18日遅れの初詣。
そう、
野次さん喜多さんも
目指すは
伊勢神宮。
だいすきな
おかげ横町。

女3人のぶらりドライブ。
自分で運転して行くのは初めてで、
私も一丁前の大人になったものです。

晴れ女の私の行く道はどこまでも青く、
おしゃべり果てしなく
裸の彼女たちのおっぱいを眺めながら
終わってしまった夏を偲ぶ
遊園地の花火に
大声で「ちょうちょちょうちょー!うわあああ。キレー!」などと
叫びながら

1日というのは過ごし方次第で
こんなにも長くて楽しくて愛しいのだ。

通りゆく季節を
毒を吐き出す、キラキラ美しい四日市の夜景を
いくつかの街を
海を
彼岸花を
通り過ぎ

「(男の子と)デートしてえええええええええええええ」
「(男の子と)手とかつなぎてえええええええええええ」と
切実に愛を叫ぶ
わたしと彼女。

あまてらす 様
頼みます。
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by 1egg2min | 2004-09-19 11:28 | FOODS