帰ってから歌いたくなってもいいようにと思ったのだ。

ハナレグミの新譜がでた。

タイトルを聞いた時
「つながった」
とおもった。

私がとても大事に想っている
高山なおみさんの本
「帰ってからお腹がすいてもいいようにと思ったのだ」

へと必ずつながる。と

わたしが
敬愛する料理の人と
すきな歌うたいの永積さんが
同じ本を読んで
たぶん本という
同じ空気と映像の中で
大事に想ったこと。
それが
「本」でつながったこと。

こうやって
いとしいモノが
わっかになる。
それは
うれしい。

世界中に砂みたいに
たくさんの人間がいても

例えば

季節の匂いを感じたり
時間のことを思ったり、
宇宙のことを話したり、
苦しい気持ちを
半分そっと持ってくれたり
動物の体温が
とてもあったかいことだったり、
芝生の肌触りだったり、
ジャンクフードの美味しさだったり、
一緒に流してくれた涙だったり、
光だったり、
ちいさな音だったり
キラキラだったり
好きなおでこの匂いだったり、

そんな
言葉ではすくいきれない
空気に混じり合う
かすかな
感受性を
共有できるひとは
哀しいかな
とても
わずかなひと。

新しい部屋は
82才の管理人のおじいちゃんみたいに
おじいちゃんビルで
いろんなところが壊れているけれど
まどがおっきくて
日がいっぱい当たって
特に
日曜日の夕方と
朝の時間は
とても
美しい。

上も下もひとが住んでないから
大音量で
「男の子と女の子」。

仕事をしすぎて
いっぱいいっぱいになって
無理をして
余裕もなくて
ついに、先週、ふらふらバタンと倒れた。

「う〜う〜」って
熱を出して苦しんでる私に
お友達が
ハナレグミのチケットを
とってくれた。
5月のツアー
たのしみだ。

僕のやさしさもだんだん齢をとる。

というフレーズが
とてもすき。
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by 1egg2min | 2005-02-06 16:35 | BOOKS


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